俺たちの戦いはこれからだ(おれたちのたたかいはこれからだ)とは、漫画やアニメなどの最終回で打ち切りを連想させるフレーズである。 また、最終回に主人公たちの今後の目標を示し、「○○先生の次回作にご期待下さい」のように締めくくることもある。 こういったフレーズは、実際には最終回でなくても、ネタとして使われることもある。
TVアニメ「SHIROBAKO」第13話(後半)では、「俺たちの戦いは続く」を略して「俺たた」と呼んでいる。 作中でシナリオライターの舞茸しめじの発言。 ここでは、劇中劇「第三飛行少女隊」の原作が続く可能性がある場合、アニメもそれに合わせて続くような終わり方をさせることを指している。 SHIROBAKOは、P.A.WORKSによるお仕事シリーズ第2弾で、アニメ業界の日常を描いた作品である。 2014年10月~2015年3月にTOKYO MXなどで放送された。 本作品の影響で「万策尽きた」という言葉も実況スレ等でよく使われるようになった。
TVアニメ『ガールズ&パンツァー』第10.5話では「私たちの戦いはこれからです!!」という言葉も登場した。 本作は2012年10月~12月にTOKYO MXなどで放送された。 しかし、ストーリーが完結していないにも関わらず、最終の10.5話は総集編となり消化不良のままいったん終了した。 10.5話のエンディング直前に放送終了の告知が行われ、平原を走る戦車とともに「私たちの戦いはこれからです!!」という文字が映った。 その映像を表現したのが以下のAA(アスキーアート)で、たまに実況スレに貼られることもある。
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まさに打ち切りエンドのような終わり方となったが、のちの2013年3月に11話と12話を放送することになった。 そのような事態が起きたにもかかわらず、最終的に本作品はヒットし、大洗の町も話題となった。