安心しな、峰撃ちショットさ

安心しな、峰撃ちショットさ（あんしんしな、みねうちしょっとさ）とは、アニメ『ウエルベールの物語 ～Sisters of Wellber～』に登場するティナ・ローターのセリフ。

TVアニメ『ウエルベールの物語 ～Sisters of Wellber～』（第一幕）は、2007年4月～6月にTOKYO MXなどで放送された。 第1話前半、女盗賊のティナがウエルベールの城に盗みに入ると、王女リタ・シオールがサンガトラスの王子ゲルニアを刺した現場に遭遇する。 ティナは、その場に駆け付けた城の人間に対して発砲した後、リタに「安心しな、峰撃ちショットさ」と言う。

第2話中盤、ティナとリタが酒場で食事をしていると、3人組の男たちに絡まれ発砲し、「安心しな、峰撃ちショットさ」と言う。

通常、刀の峰で相手を打つことを峰打ちという。 相手を殺さず、気絶させるときなどに用いられる。

ティナは拳銃を使い、相手を殺さずに撃つことを「峰撃ちショット」と呼んでいる。 銃弾は当たるが、体を貫かず相手は死なない。

5ch実況では、他のアニメにて「峰打ち」という言葉が出ると「峰撃ちショット」と書き込まれることがあった。

以下のようなAA（アスキーアート）がある。

ティナ・ローター

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リタ・シオール

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他の作品

以下は、拳銃・銃弾による峰撃ちという言葉が出てきたアニメ。

『虚構推理 Season2』第23話中盤

藤沼耕也が拳銃で桜川九郎に発砲し、銃弾が九郎の頭を貫通する。 不死身の九郎は起き上がり、死ななかった理由について「時代劇でよくあるでしょう。峰打ちというやつです。」と説明する。 それに対し耕也は大声で「銃弾の峰ってどこだあ！」と言う。